ドケルバン病でも仕事を続けることができるか？

ドケルバン病・腱鞘炎・ばね指などと診断された場合、仕事を続けるかどうかは悩ましいところですね。
 
特に、ドケルバン病・腱鞘炎・ばね指になった原因が仕事にある場合。
 
考え方は二つあると思います。
 
 
一つは、仕事を続けるという選択。
 
続けると決めたなら、手首に負担のかからないカラダの使い方をしていく必要があります。
 
痛みがある時なら、使い方の正解、不正解が明らかですから、チャンスとみて、積極的に改善していきましょう。
 
仕事が終わったら、できればアイシングをしてください。
 
そして、患部の修復には、自然治癒力が大事です。
 
生活習慣を見直し、治りやすいカラダになっていきたいものです。
 
鍼灸治療は、患部のみならず、自然治癒力をアップさせることができます。
 
もう一つは、仕事を辞める、変えるという選択。
 
その仕事は本当にやりたいことでしょうか？
 
カラダを犠牲にしてまで続けたいことでしょうか？
 
本当はやりたくないけど、仕方なしにやっているというのなら、思い切って行動に移すことも大事です。
 
ココロとカラダは繋がってますから、必要以上に痛みを感じやすくなっている場合もあります。
 
ドケルバン病・腱鞘炎・ばね指というものを、人生を考えるいい機会ととらえるのも一つです。

 菊地鍼灸治療院

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