腱鞘炎・ばね指ワンランク上の治療

腱鞘炎・ばね指でお困りなら!


当治療院では、腱鞘炎・ばね指の治療に力を入れております
口コミで、腱鞘炎・ばね指の患者さんが多く来院されます。

「ハリは痛そう。お灸は熱そう。」

同業者も認める!

情報に惑わされない!~真実を知る大切さ~

腱鞘炎治療の常識から離れる!


当治療院では、腱鞘炎・ばね指の治療に力を入れております
8年間の整形外科勤務経験。
鍼灸院開業19年の実績。
整形外科勤務のころ、腱鞘炎・ばね指の患者さんをいっぱい見てきました。
みなさん熱心にリハビリに通っていました。
低周波、超音波、マイクロ波、レーザー…。
どれも思うように改善できていませんでした。
なかなか治らない方は、手術を勧められていたケースもありました。
開業し、患者さんへの鍼灸施術をしていく中で、腱鞘炎、ばね指が、わりと簡単に回復していくことがわかりました。
「これは、しっかり広めていかなくては」と思い、腱鞘炎・ばね指をほぼ専門でやっていくことに決めました。
口コミで、腱鞘炎・ばね指の患者さんが多く来院されます。
「いろいろな治療法を試したが、思うような結果が出なかった」
「インターネットでいろいろ情報を探したが、本当の治し方がわからない」
そんな方に、ちゃんとした情報、施術を提供したいという思いから、腱鞘炎・ばね指の治療に力を入れております。
当治療院で施術を受けて改善された方の口コミ、ご紹介をきっかけに、遠くからも多く来院されております。

思っている以上に、腱鞘炎・ばね指で悩まれている方は多いです。
「ハリは痛そう。お灸は熱そう。」
そういった方も安心して施術を受けられる技術があります。
(多くの方が、施術中眠ってしまいます)

同業者も認める!
マッサージ、リラクゼーション関係のお仕事をされていて、手を痛めてしまった方も多くいらしており、「仕事を辞めなくても、続けながら治療ができる」と大変喜ばれています。

情報に惑わされない!~真実を知る大切さ~
インターネット上には、腱鞘炎の治療に関するいろんな情報が氾濫していますが、プロから見て、事実と異なるモノも数多く見られます。

腱鞘炎治療の常識からちょっと離れる!
ばね指・腱鞘炎の治療法も、ちょっと常識から離れてみると・・・
今までとは違う、新しい道が見えてきます。











ばね指・腱鞘炎の原因は、どちらも機能的過労、つまり使いすぎです。
特にドケルバン病は、産後の育児中で、赤ちゃんを抱くことの多いお母さんに多く見られる手首の腱鞘炎です。
手を酷使するような職業、例えば音楽家の方にも腱鞘炎・ばね指は多く見られます。
(ピアノ、ギター、ベース、ドラム、パーカッション、ヴァイオリン、チェロ、フルート、ハープ、アルパ奏者の方が来院されています)

比較的女性に多いのですが、男性でもパソコンでキーボードやマウスを使う機会が多い方にも見られます。
併発する病気として、変形性関節症である、母指CM関節症、へバーデン結節やブシャール結節、その他にしびれを伴う手根管症候群などが挙げられます。
腱鞘炎・ばね指を治すには、サポーターやテーピング等で、手首を固定するなど、極力安静にすることが望ましいと言われていますが、多くの症例を診てきた経験上、実際は、必ずしもいい治療法とは言えません。
整形外科での治療法としては、
局所へのステロイド注射(ケナコルト)やリハビリテーション、
湿布、飲み薬、サポーター・テーピング等での固定、
理学療法(レーザー、超音波、マイクロ波など)が行なわれ、
それでも改善されない場合は手術を勧められます。
整形外科で手術を勧められて迷われた結果、当院にいらっしゃる方が多いですが、ちょっと今までの常識を離れて治療を受けたところ、思いもよらない結果が出たと大変喜ばれております。

大事なのは、腱鞘炎・ばね指になる原因を取り除くことです。
ばね指は腱鞘炎が進み、腱が腱鞘に引っかかるようになったものであるので、痛みを感じるようになった早期に治療を行なうのは大切です。


ばね指・腱鞘炎の治し方の方針は、手の疾患ではありますが、本質は、腕、肩、首、背、腰などカラダ全体の調整が必要であると考え、全身治療を基本的な治療法としております。
気の通り道である経絡(けいらく)を考え、カラダを全体的に診て、ツボとして反応が出ているところを治療し、気のめぐりを良くし、自然治癒力を高めていきます。


ばね指・腱鞘炎の患部への施術をおこないます。
皮膚の感覚が敏感な場所であるので、刺激をできる限り少なくし、痛みなどの不快感がないように治療していきます。


ばね指・腱鞘炎の場合、指の曲がり具合、伸び具合に制限がある場合がほとんどです。
8年間の整形外科におけるリハビリテーションの経験をもとに、適切に可動域を戻す訓練をさせていただきます。
このリハビリテーションはすごく大切で、しっかり行うかどうかで、改善のスピードが違ってきます。


ばね指・腱鞘炎になる原因としては、間違ったカラダの使い方をして、患部に負荷をかけすぎて痛めていることがほとんどです。
武術をはじめとした、いろいろなスポーツの経験から身につけた、楽に動かせるカラダの使い方を指導させていただきます。
再発を防ぐためにも、ぜひ身につけていただきたいと考えております。


ばね指・腱鞘炎だけでなく、病気やケガを治す際に大事なのが、マインドです。
ココロが傷ついたことにより症状が出てしまうことや、ケガや病気により、ココロが傷つくこともあるように、ココロとカラダは密接な関係にあります。
「なぜ手に症状が出るのだろう?」
鍼灸治療と同時に、カウンセリングを行い、早い回復を可能としていきます。


カラダの細胞は常に入れ替わっています。
カラダは食べたもので作られます。
食生活がとても大切なのは言うまでもありませんが、そこを見逃していることが多いです。
マスメディア等で伝えられている栄養学とは違った、ココロとカラダに影響を与える食生活というもののアドバイスをいたします。
以上のように、6つの柱を用いて、治療を行っていきます。
初回の治療で、完全に症状が消えることは稀ですが、腱鞘炎・ばね指の症状の軽減が実感できることがほとんどです。
初回に変化がみられなくても、2,3回の治療の内には実感できると思います。
ただし、カラダの使い方など、生活習慣の改善ができないうちは、症状が再び強くなることもありますが、それも徐々に収束していきます。
重度のばね指で、ロッキング(関節が曲がらない)してしまうような場合、時間がかかります。
大事なことは再発させないことですので、治療を行いながら、カラダの使い方、マインドはしっかり身につけていただきたく思います。
腱鞘炎・ばね指の症例
腱鞘炎・ばね指のいくつかの症例をご覧下さい。













腱鞘炎・ばね指の症例
腱鞘炎とは
腱鞘炎とは、腱を包んでいる鞘である腱鞘に炎症が起こる病気です。
腱鞘炎の中でもよく見られるのが、
ドケルバン病とばね指(バネ指)です。
☆ドケルバン病(de Quervain disease)
1895年にスイスの外科医 Fritz de Quervainによって報告された病気です。
長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の狭窄性腱鞘炎。
手首の親指側が痛みます。
妊娠出産後、育児中の方や中年以降の女性で手を良く使う人に多く見られます。
ドケルバン病の方は、フィンケルスタイン(Finkelstein)テストで痛みが出ます。

フィンケルスタイン(Finkelstein)テスト・・・母指を他の4指で握りこみ、手首を尺屈(小指側に曲げる)させる。
痛みが出る場合は、ドケルバン病の可能性大です。
☆ばね指(弾発指)(trigger finger)
指屈筋腱の中手指節(MP)関節レベル(指の付け根の手のひら側)の靱帯性腱鞘における狭窄性腱鞘炎がばね指となる原因です。
指を伸ばそうとした時、伸びにくかったり、引っかかり(バネ症状)がでます。
重症ではロッキング様となり、伸びたまま、または曲がったまま動かなくなります。
中年の女性に多く見られます。
腱鞘炎とは
☆ドケルバン病(de Quervain disease)
